2014年10月3日金曜日

辻褄はかっこよさに繋がるのか?

こんばんは。
今日はちょっと友達とご飯にいっていたので少し更新が遅くなってしまいました。。。

そいつは、テレビも見ない、SNSもしない、友達もいなryという
変わったヤツでして、そして見た目がギャルっぽいのにめちゃくちゃ硬派な
まぁなんだかかっこいい気がするヤツなのである。

専門の時の友達で、一緒のバイトをしていたんだけどここがまたとんでもない所で
店長は社長にボコボコに殴られて流血しているわゴギブリネズミは大量にいるわ
しまいには、店長逃亡で、逃げる時に音を立てたくなかったのか
両足のスニーカーを綺麗に脱ぎそろえて猛ダッシュしてファラウェイ
その後バイトを中心に店を切り盛りした
(ちなみに僕が店長逃げたらどうですか?って言ったら
「いや、社長には義理があるから、、」とかっこいいシーンを演出した次の日の出来事である)

そこの話で死ぬほど笑いました笑 ほんと毎日とんでもないことが起こるんです笑

で、まぁ色々あってそこに最後まで働いていたなぞのギャル、、、笑
ほんとに人間っておもしろいですね。

桑原です。こんばんは


「つじつまが合っている これはもっともシンプルにかっこよくなる方法という意見について」

道理が通っている。問題はどこかに自分はこうでありたいという「個人的な希望」が入っている
はず、それがどこなのかを探して明白にしていることが
ある程度強い、もっともシンプルな主張の方法なんだと思う。

例えば、私はおなかがすきました、ご飯を食べたい。

シンプルだ

私はこの服が好きです。だからこれを着たい。

シンプルです

例えばベジタリアンについて考えてみましょう。
僕はベジタリアンではないので、勿論 勝手な推測も込みの意見です。
(このチョイスはベジタリアンとヒッピーについては僕がよく考え方の例えにあげることが多い
ので手っ取り早い理由からです、とくに他意はありません)

「例えば」ベジタリアンの方にもいろいろ種類があるようです。

1つは単純に肉がだめ
その主張には
生き物を殺したくないから
生き物に苦痛を感じさせる行為は残忍で人道的ではないから
人間はそもそも肉を食べる構造ではない

などなど どうやら専門的な知識もちらほらとあって一般人の僕には判断できません。

ですが、その行動にはもっと細分化がされています。

単純に肉は食べない 野菜は食べる
でも卵は食べる人 食べない人
動物性の脂やコラーゲン、その他 それらから生まれる製品を
受け入れる人 受け入れない人

また、ベジタリアンではありませんが、人が残したものスーパーなどの
あまり物しか食べない人もいます。勿論お金がないからではありません。

更に、木から自然に落ちたもの、または、果物など実をとっても生命に影響がないもの(細かくは知りません)


このように、昨日書いたように制約と契約にかなりバラつきがあります。

僕はどちら側でもないので、これらの行動を
主張たらしめるためのいくつかのキーワードは浮かびます
 ですが、当然ながらその気がないので、それを長々と主張する熱量がありません。


結論から言うと彼らはファッションをしているのです。
ファッションは考え方ひとつで、身を着飾るためだけの色塗りにもなるし、
生き様や、主義主張またアートになりえるものです。
なんでもそうだと思いますが、、

上に書いたベジタリアンさんの簡単な制約と契約には
いくつか矛盾点が見えてきます。

これが最初に書いた「つじつまが合っていることは もっともシンプルにかっこよくなる方法」
です。
ここで言うかっこいいとは、まぁとうでもいいただのマイナス点が少ない
というだけで利点としては、主義主張をしやすいという所です。

もうひとつはじめに書いた、「個人的な希望」
これなんじゃないかなと思っています重要なのは。

世の中から外れて変わったことをしようとすれば、ある程度
大なり小なり確実に反対の意見が返ってきます。

それらを論破するためではなく、ずっと自分の芯を通せるように
その矛盾点を自分で向き合いそれを押し通す「個人的な希望」
それはどこにあるのかを見つけなければいけません。

僕はとっても弱いので 常に外からの反対の声を被害妄想の肥大化によって
脳みそのほとんどを占領されている気がします。まったくかわいそうなヤツです。
なので、それに対抗するためには、うん と考えなければ
自分を押し通す つじつまが見つけれません。

僕はそこにファッションの核がある気がするし
僕みたいな弱い人だけのものではなくても
本質はここにある気が今はします。

もっと考えて 求めて求めて

その行為そのものがファッションではないのかなと思います。

肯定も反対も そのものには意味はなくて
常に動く そこに意味があって力がある気がします。

パンクもロックも否定して肯定する
モードもクラシックも否定して肯定する
そこに生まれる矛盾に常に向き合い押し通す意志を探し続ける

僕が、古着屋であるfenrir ブランドであるlilith art duct
2足のワラジを履くにはとても長い時間の
葛藤と自己討論が繰り返されています。

このブログは
自分の後先考えない傲慢な欲望によってとっても有意義な課題が生まれた事に 
超感謝な 時間になりました! 


明日は商品紹介もいれます!許して、、、、、

辻褄とかっこよさの論点からは、かなりずれて結局定義はまったくできなかった、、、すみません
おやすみなさい


( 産経新聞さんに取材していただきました○
大阪の新聞なので、大阪押しで書きたいのはわかるんですけど、僕ほんとどうでも良くて、、っていうとちゃんと書いてくれた産経のライターさんに感謝!
人に根付く感情を引き立てて盛り上げることも、なかった考えを提案して励ましていくことも等しく素晴らしい活動だと思います。
間違えば戦争のプロパガンダにさえなっていたものなんだから、もっと本気だしていこうよ○)


桑原

fenrir/lilith art duct
06-6535-0553
大阪市西区南堀江2-9-9
谷井bld 2F

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