2015年1月10日土曜日

考え方の遊びと入荷情報

こんばんは、桑原です*
久しぶりに思考ゲームというか言葉遊びというか
深読みと理屈で遊んでみようと思います。

昨日、友達たちがお店に来てくれて、
相対性理論についてしゃべっていました。
その中で、ブラックホールに吸い込まれる人(光の速さで移動
する人)を吸い込まれていない人から
観測するとその人は永遠に止まって見えるという話しになりました。

それは、アインシュタインが仮想実験で導き出した仮説ですが、
(たしかそんな話しだったような、、)
つまり、時間とは観測地点によって変動するものだということです(たぶん)

ですから、時間は常に流れ続ける普遍的な物ではなく、
変動的なものだという考えです。

観測できるからこそ時間が存在すると言ってもいいです。

時間だけでなく、全ての物体も認識できるからこそ存在するとも言えます。
 物体だけでなく勿論 言葉をはじめとした概念や現象も
確認、認識できるからこそ存在します。

例えば、笑う という現象は
自分とは違う という拒絶の反応と一緒だと聞いたことがあります。

つまり、自分という「常識」または「尺度」があるからこそ、
それらとの差異が生まれます。それこそが笑う という現象の正体だという考え方です

(それでも完全に補完はできていない気がしますが続けます)

全ての感情は差異によって生まれるのでしょうか?

例えば喜びは、願望を達成された時に発生する感情ですが
願望だけでなく、いわゆる現実可能な確率(自己推定)によって変動します。

同じく悲しみは願望を達成できなかった時に発生する感情ですが、
これも同じく、自分という尺度がないと生まれないものです。

例えば、100あれば充分だと思っていて、200持っている人が10失って
悲しく思うのと

100あれば充分だと思っていて100持っている人が100失うのでは
悲しみの強さは変動すると思われます。


では、この精神的個性は何故生まれるのでしょうか?

僕は肉体的差異が関係していると思います。
それはもっともわかり易く認識される比較対象だからです。

他人と自分は違う という明確な隔たりがあります。

その孤立感を埋めるために精神の個性を持ち肯定的に
捉えようとしているのではないでしょうか。

仮にアダムトイブの原始の罪によって肉体的差異 大きくまとめて財産の差異に
劣等感や優越感といった感情が生まれたとしたら
 個性を持つということに頑なに肯定的に捉えようとする
人間の心理にも説明がつくような気がします。

ファッションとも大きく関係すると僕は思っています。

自己保身的精神は恥じらいや嫉妬から生まれているのなら、ファッション
もそうではないでしょうか。

その完全に自己中心的な自己保身的精神から生まれたものが
喜びや感動の正体だとしても、自分から離れ他人にも影響を及ぼす
アートに成り得ることこそが独自性があって面白い所だと思います。


とりあえず、眠くなってきたのでまた今度、、、

話しは変わって商品300点ほどの新アイテムを 大量入荷していっているので
是非みなさん遊びにきてください*























 fenrir 桑原
 
  
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