2015年2月23日月曜日

知識はかっこよさなのか


どーもですー桑原です^^
最近、髪の毛長すぎて寝てるときのポジションに途惑います

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最近とくに感じるのは、
時代が変わったこと

色んな面でそれは感じるけどその一つとして
一貫するかっこよさの定義がなくなっているように感じる。

僕らの世代までは確かにあった、先輩の顔色を伺いかっこよさを
学ぶ姿勢。 映画にしても音楽にしても何にしても、定番にある「通」が通っていて
それを一つづつ自分のものにしていって自信を持って行ったのではないだろうか。

今は違うと思う。
みんな好き勝手に自分の好きを疑いもなく持っているように感じます。
最初はその結果 世の中にある数少ない「本物」を
見逃していてもったいない と思っていましたが、
 というか勿体ないとは今でも思いますが、
変わる時には痛みも伴うというか、なんというか
勿体ない過去の産物の数々を忘れ去ってまた新しいものが生まれていく時代
なんじゃないでしょうか。


それでも、本物は生き続けますから数少なくなって、パンクもまた
本当の精神論としてのパンクになれる日が来るんじゃないでしょうか。


なんでこうなっていったのでしょうか。
少し攻撃的な考え方をしてみます。

前にも書きましたが、インターネットがなかった時代は
知識がとても重要な要素だったと思います。

数々の「本物」があってそれに感化された人たちがいて

それを「知っている」 だけでその「本物」のかっこよさの恩恵を貰えたんだと思います。

勿論そこから時代が遠のくにつれそれを知る機会を失っていくので、
必然的に年上のほうがかっこよくなっていきます。

そんな単純な構図でのさばって構築していった社会だったから
ネット時代になり知識の共有化が広がり
その構図が崩壊したのではないでしょうか。

そのかっこよさをかっこいいと感じれなくなったのではないでしょうか。


だから、思うんです。
語るべきは知識じゃないだろうって
カルチャーも どんな人がどんな事をした とか
何年代はこんなんだ とか そんなんじゃなくて

それが人にどんな影響を及ぼして具体的にどうかっこよかったか、自分は
どんなところに衝撃を得たか。どんな感覚でそれには
どんな意味があったか。そこが伝えれないと
後世には何も伝えられないと思いました。

だからこそ、今だからこそちっさな個人のお店が人と人の会話の中で
可能性があるんだと思います。

知っているだけのかっこよさを捨てて、意味とその先を求める
時代になれば最高だなーって思います

僕はそういう勉強がしたいなぁと思います。


もう一つ前のめりな姿勢で考えていくような
そんな知識との付き合い方をしたいと思います。

 





lilith art duct
 Custom T-shirt

¥18,500- +TAX


 衣服としての完成型はどこなのか 

lilith art ductから打ち出されたitemは 
服を物として見るのではなく、 
考えるきっかけを与えてくれます

受け入れるだけではなく、自らの意思の元、 
確固たる自分自身を表現するためのファッション 

そういう思いを衣服として表現し、
パッケージ化するという新たな試みから生まれた
(un articulation)と題されたcustom T-shirt 

Unisexで着用頂けるBigなサイズ感や
パーツの組み合わせによって作られるシルエットは
 リラックスな印象を与えながら、何処かモードさも感じさせます。 

1点1点つけられてるパーツも違うので、 
ご自身だけの特別な1点を見つけてください○





lilith art duct
Asymmetry design skirt

¥18,500- +TAX


立体的なデザイン・ディティールが素敵なデザインスカート
 
着脱しやすいように、サイドはZipが施され、
 ジャストウエスト、またはハイウエストで着用して頂けます

こちらはone offのitemとなっております〇




 fenrir 桑原
 
  
address//〒550-0015大阪市西区南堀江2-9-9谷井BLD2F

telephone//06-6535-0553 

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